福祉教育かるた「ユニバーサルデザインクイズかるた」

静岡市の福祉課の主催で今年の3月に開催された「第1回ユニバーサルデザインかるた選手権」がYou Tubeにアップされていました。単に札を取るだけでなく、札を取った子供がクイズに答える必要がある点が珍しいです。単に競うだけでなく、かるたの教育力を高める試みとして注目です。

作った職員の方のインタビュー記事を見つけました。もともと建築が専門なため、市役所で福祉建築に携わったいたようですが、その実態を市民が知らない現実を知り、バリアフリーマップを作ったり、かるたを作ったそうです。

さらに興味深いのは、かるたは余った予算で作成したという点です。新しい企画書を出しても財政難の中、通すのは難しいようで、他の事業で余った予算を、こうした事業に回して実現しているそうです。その一方、彼はかるたの裏にスポンサーのロゴを付けたり、スポンサーと一緒にイベントを開くことで、民間資金の導入にも挑戦しています。フロムジャパンでも英国でかるたを作る際、連携団体のロゴを印刷してその団体のPRに貢献するようにしていますが、同じ発想をする方がおられて、とても嬉しかったです。

かるたを作る背景には、いろいろな思い、努力が詰まっていることがとてもよくわかるインタビューです。ぜひご一読を。

関連サイト

ユニバーサルデザインかるた
全ての札をダウンロード印刷できます。