創作かるた活動

かるたは単なる子供の昔遊びとみなされがちですが、読み上げた句にあった札を競って取る、カードゲームは、日本独自の文化です。

毎年のように日本各地で多様なテーマのかるたが創作され、かるた大会が開かれるなど、かるたは現役の日本文化です。

「オリジナルのかるたを創り、かるた大会を開く」という日本のかるた文化を、読句を外国語に変更することで国際的に広める取り組みが、「創作かるたプロジェクト」です。

かるた創りをコーディネート

かるた創作にあたり絵や句を公募する方法もありますが、プロジェクトの中心は、インターンが学校等でかるた創りをコーディネートする仕事です。

まず、かるたで扱うテーマについて調べ、題材を子ども達に解説します。その後、題材を割振り分担して、絵と句の創作を指導します。札を完成させた後、仕上げにかるた大会を開催する、合計5-6時間の活動です。

創作かるた活動は、情報誌の編集・制作に似た知的な活動で、実に学び多い仕事体験です。完成したかるたが活動の成果として、帰国後にアピールできるのも、魅力です。

かるたと一緒に、日本人(インターン)の活躍の機会を広げる

創作かるた活動は2011年に英国で始まり、2015年にオーストラリアでも開始されました。

これまで「郷土教育」「国際理解」「英国史」「フェアトレード」等、多様なテーマのかるたを完成させ、地域かるた大会も2回開催しています。

現在は、2020年の東京五輪に向け、かるたでオリンピック教育を応援する「おもてなし・かるたプロジェクト」(Karuta2020)に取り組んでいます。

今後、学校以外のNPOや企業とも連携し、各組織のニーズに合った多様なかるた創りを進めることで、かるたと日本人(インターン)が活躍する機会を広げ、世界に貢献することを目指しています。