今日、「英国初!郷土かるた展」を開催した、奥野かるた店にお礼の、ごあいさつに行ってきました。
2階ギャラリーでは、小林一茶生誕250年を記念した、「一茶かるた」のきりえ展が開催されていました。作者は、柳沢京子さんという切り絵の専門家の方で、ドイツやアメリカでも個展を開催されているそうです。読み句も切り絵で作成されていて、びっくりしました。
ギャラリーの奥に、素敵な木製の車いすが置かれていました。かるた店の会長様によれば、以前かるたづくりをお手伝いされた静岡の方の会社で製造されているそうです。普通の金属製車いすは10万円程度なのに対し、木製ゆえ60万円だそうですが、こうした温かみのある車いすこそ、超高齢化社会では求められているように思います。