帰国報告会「スリランカの小学校でかるた創作」

  • スリランカの小学校の招待を受け、今年10月、かるたを紹介してきました。
    フロムジャパンがスリランカで活動したのは、初めてということもあり、
    その報告会を12月8日(日)に東京の杉並区で開催します。
  • 報告者はフロムジャパン代表の景谷と2017年、2018年にコミュニティインターン
    として渡英した、OGインターンです。
  • スリランカに関心がある方を始め、海外インターン希望者にもとても参考になる
    と思います。ぜひお越しください。
  • 詳細→(下の写真をクリックしてください。リンク先のKaruta 2020サイトに飛びます)

中東カタール、ドーハの空港で

第9回コミュニティインターンが来週から、英国で始まるため、きのう羽田空港を出発し、イギリスに来ています。 今回初めてカタール航空を利用しましたが、下の写真は乗換地である、ドーハの空港で撮影したものです。 「巨大なクマが何なのか」、帰りにフライトアテンダントに聞いてみようと思います。

ちなみにカタールは人口200万人の小さな国ですが、2022年にワールドカップが開催されます。サッカー界では、ドーハの悲劇の地として有名です。1994年、日本が初のワールドカップ出場を目の前にして、ロスタイム中にイラクに加点され、敗退した場所です。

バリ島での、エコかるた活動

バリに住む日本人ボランティア・グループ、CUB !(クリーンアップ・バリ!)が制作した、インドネシア語のエコかるたの情報を見つけました。(インドネシアではアルファベットを使うんですね。)日本のデザイナーが協力して作った、本格的なものです。印刷は寄付でまかない、学校に寄贈したり、地域でかるた会を開きながら、環境の大切さを伝える活動をされています。2010年8月にかるたが完成したそうですが、現地語で制作・印刷された本格的なエコかるた世界第一号かもしれません。フロムジャパンがイギリスでかるたを初めて作ったのが、2011年2月なので、先輩の活動ですね。

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2009年半ばに企画が持ち上がり、2010年3月試作かるたで地元の子供たちとかるた会を開いたところ、とても盛り上がりだったようです。お手つきしたときのルールをしっかり決めて、徹底する、同じ札に手が集まった場合誰が一番かしっかり見るなど、イギリスで苦労したことと同じことが指摘されていて興味深いです。「札に手をついた段階で勝負を決めること。」というルールはイギリスでは考えことがありませんでしたが、バリでは子供たちが札を取りあってかるたが痛むのを防ぐためだそうです。

バリかるたには、同じ文字の絵札があるので、読み句を聞いた後、絵もしっかり確認してとる必要があるようです。イギリスでも同じ文字の絵札を使ってかるたをしたことがありますが、審判が「どの札が正しいか判断できない」という理由で中止した経緯があります。バリかるたの場合、読み句の裏に絵札の絵を小さく印刷して対処したそうです。今後、ぜひ見習いたい点です。(ちなみにイギリス初の地域かるた大会では、上級生の場合、絵札の文字を隠して試合をしました。この時は審判が札をほぼ覚えていたので、問題がありませんでした。)

一方、一枚一枚の札を取りながら、その札が伝えようとしている環境メッセージを、説明していくなど、かるたを環境教育の教材として使う方法も紹介されていて、勉強になります。

買うこともできるそうですが、バリでしか販売していないそうです。どなたかバリに行く機会があれば、ぜひ1箱買ってきていただけないでしょうか。

イギリス以外の国でこうした活動が広がっていて、とても、うれしいです。「かるたが世界にできることがある」、改めて感じました。