“Wow!!”, “Yeah”

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藤田一晃さん
名古屋大学文学部2年
イギリス・2014年2月参加

 

 


「“Wow!! (折り紙が完成した時)”。“Please write your name in Japanese!”。“Yeah!! (かるたで自分のチームが札をとった時)”。こんな言葉を多くの子供たちから聞きました。自分の文化である日本文化を楽しんでいることに新鮮さと、日本では感じたことのない喜びのようなものを感じました。

話は、こんな言葉を聞くとは想像もしていなかったプログラム参加前までさかのぼります。 僕は名古屋大学の文学部に所属しています。ある日の授業後、文学部棟の廊下を歩いていた時に、いつもは見ないはずの掲示板を見ました。そこにあったのがこのプログラムの貼り紙でした。もともと春休みにどこかに留学に行きたいとぼんやりと考えていた自分としてはその発見は奇跡みたいなものかもしれません。なんといっても貼り紙を発見した時点で1次締切は終わっていたし、2次締切の期限もあと1週間?2週間?くらいで、とにかくもう時間がないって感じでした。正直、そのときはかるた、折り紙、書道はあまり目に入っていませんでした。ごめんなさい。イギリスに春休みに行けるというくらいでした。

僕は物事を始める前にあれこれ悩むタイプで、行くかどうかも悩みました。春休みに日本でやりたいこともあるし、海外へのぼんやりとした不安、金銭面の不安、謎の事前研修、飛行機の手配などなど考えれば考えるほど頭がいっぱいになっていました。しかし、根本的には海外に行きたいという気持ちがあったので(全然強い意欲ではありませんが)参加を決意しました。というか、締切が迫ってしたのでもういいやって感じでふわっと参加メールを送ってみたという方が正しいと思います。


そんな感じでスタートしてしまった僕の英国インターンでしたが、とにかくこの2週間は一瞬のような感じでした。ジェットコースターの感覚に似ていました。始まるまでのドキドキは長いのに、実際始まったら「あれ?終わってた」みたいな。

しかし、その2週間は短いくせにとても充実していました。特にこのプログラムのメイン、かるた、折り紙、書道を教えたときのことが印象的です。たぶん日本の大学生というかある程度の年齢になったほとんどの人に共感してもらえると思うんですが、かるた、折り紙、書道ってもうやらないですよね。自分もその一人なのでいまいち魅力がわからない、小さいときやったなというくらいに日本にいるときは思っていました。特に字が苦手な僕としては(コンピュータの普及には感謝しています)、書道なんて大丈夫かななんて思っていました。
しかし、それは全然違いました。現地の小学生たちはどれをやるにしてもとても楽しそうにやるし、その都度その都度、自分の予想していた反応とはいい意味で違う反応を見せてくれました。その時にこのプログラムの価値とか意義とかを強く感じました。日本の大切な文化を、それを知らない人たちに伝えることは相手にとっても自分にとっても新たな発見であり、大切なものであると強く実感しました。

ちなみに小学生はまだ子供だから、かるた、折り紙、書道に興味を持ったんじゃないかと思った方いるかもしれませんが、それは違います。語学学校に通う留学生たちと行ったかるた大会では、同世代の世界のいろんなとこから来た人たちが本当に楽しそうに、真剣にかるたをしていました。また、ホストファミリーの家に孫と娘夫婦が来た時に、家族全員が、僕が折り紙を折る様子をじっと見て、感動していました。もちろん完成品は孫が嬉しそうに持って帰りました。小学校の先生も自分が書いた書道の作品を「どう?」って笑顔で見せてきてくれました。


このようにとても充実した2週間を過ごせて本当に行ってよかったと心の底から思っています。僕の好きな歌手高橋優さんの「気ままラブソング」という歌にこんな歌詞があります。「気持ち良い方はどっち?気の向くまんまに」この歌詞のように「気の向くまんまに」決めた2週間はとてもすばらしいものになりました。これからはこの経験を生かし、物事に尻込みせず、ちょっとでも引っかかるところがあるならトライしてみたいと思います。」

引用
作詞作曲:高橋優 2012年 高橋優の「気ままラブソング」からの引用
http://www.uta-net.com/user/phplib/Link.php?ID=126974

 

伝えるということ

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萩原 有香
鳥取大学地域学部2年
イギリス・2014年2月参加

(写真左側)

 


今回、海外インターンという形でイギリスの小学生達へ日本文化を紹介するという活動を行った。私自身、子供が特別好きだというわけではなく、大学でも教育を専攻していない。かつてインドで、子供達と折り紙をしたことはあったのだが、その機会は一種のコミュニケーションの機会にすぎなかった。そのため、子供の関わり方から教えるという事に関しても未知の世界だった。しかも、そこに立ちはだかるのは、教育方法などといったものだけではなく、言語という存在もあった。

英語が上手ではない分、どの様にして教えるのが一番かという事をイギリスに到着した最初の一週間は真剣に考え、語学学校で準備をした。そこで作り上げたものは、かつての「フロムジャパン」にはないものも多かった。折り紙で様々な作品やポスターを作成し、視覚的に折り紙というものがどういう物か分かる様に仕上げた。かるたの景品もハートの折り紙作品にしたり、進行がスムーズにいくようにプレイヤーの目印となる首輪の提案もした。また、折り紙の作品自体もかつてあったネコやイヌではなく、船とバスに変え、ワークシートも作り直した。物に対する見方や概念は、国家間によって異なるため、分かりにくかったらどうしようという不安もあったが、実際に教えると子供達が喜んでいたのでとても嬉しかった。一週間の準備期間と、一週間の小学校訪問を終えて、私が感じた事は、ものを伝えるツールは言語だけではないという事である。大学の講義でも聞いた事があるのだが、メッセージを伝えるにあたり、言語的伝達手段によって伝えられるメッセージ伝達量が30~35%なのに対して、非言語的伝達手段では65~70%が伝えられるそうだ。今回の研修を通して実感した。私は本当に英語ができず、話せなければ聞き取れない状況ばかりに直面した。しかし、終えてみて目の前に完成した生徒たちの作品や、生徒から「Thank you for your teaching」という感謝の言葉をもらう度に、ちゃんと伝わったのだという達成感や充実感も得ることができた。また、ホームスティ先でも同様の経験をした。長期の滞在は初めてで、緊張もしていた。伝えなければならない重要な事も、伝えることに一苦労だったが、私は「伝えたい」という気持ち一心で、またボディランゲージも合わせて一生懸命伝えようと努力をすると次第に、ホストファミリーと交流を持つこともできる様になった。少しずつだが、会話の数が増えてゆくたびに毎日がとても楽しく感じられた。伝えたいという気持ちと、表情を通して十分に物事は伝達できるということを実感した。

イギリスで感じたこれらの事から、実際に「言語の壁」というものの存在はそんなに大きなものではないのではないかと感じられた。私たちが勝手に「言語」というものを通して壁を作っているだけではないかと思う。積極性と気持ちが相互理解の場面ではものをいうのではなかろうか。そう思うと何だかとても清々しい気持ちにもなった。

言語以外でも十分に意思の伝達はできるという事を、今回の研修を通して最も感じたのだが、やはり英語という言語の重要性を感じた事もまた事実である。英語が話せられると、物事を簡単に伝える事ができるだけではなく、もっと積極的に様々な国の人々と関わっていけるのではないかと感じた場面が多々あった。それは、語学学校へ通った際に、そこで違う国の違う言語の人でも英語を通して楽しそうに会話をしている様子を見からだ。文化や言語が違うからといって、分かり合えないことは決してないのだろう。グローバル化の進む現代、「ゆとり教育」で育った私は、このままではまずいという危機感の様なものを感じた。また、異文化交流にはとても興味があるので、私もいつかあんな風に積極的に外国の人々と会話ができればなと思った。今、日本へ帰ってきてさっそく英語の勉強により熱心に向き合っている。

今回の研修は、全国の様々な所から集まったメンバーで行った。普段、同じ大学や地元の人としか交流する機会はないので、様々な地域や大学の話ができてとても楽しかったし新鮮だった。協力することのできたメンバーだったからこそ、プロジェクトも上手く進んだのだろうし、週末も観光などを共にすることでよりチームワークや絆を深めることができたと感じる。協力できる仲間でなければ、おそらくこうした充足感は得られなかっただろう。今回の研修で作り上げることのできたことには、少なからず14人の参加者、、、の存在があった。感謝をしています。ありがとうございました。

 

旅行ではない海外体験

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梶原育美さん
岡山大学教育学部2年
イギリス・2014年2月参加

 

 


私はこのインターンに参加するまで、海外経験はありませんでした。そして英語は苦手な教科の1つでした。そんな私がこの、、、インターンに参加したのには2つの理由があります。

1つ目は、大学の間に1度は海外旅行ではない形で海外に行っておきたいと思い続けていたからです。学校の勉強に支障が出ない春休みや夏休みなどの長期休暇に、日本語が通じてしまう国や都市ではなく、日本語が全く通じないような英語のみの環境に1度は自分を置いてみたい、英語しか通じない環境に自分を置いた時、自分はどの程度コミュニケーションをとることが出来るのか試してみたい、と思っていました。

2つ目は、このインターンには現地の小学校を訪問して日本文化を伝えるというプログラムがあったからです。私は教育学部の小学校教育コースに在学しており、卒業後は小学校教員になりたいと思っています。なのでこれは海外の教育現場を実際に見ることのできる絶好のチャンスだと思いました。日本語でさえ子どもに物事を教えるのは難しいのに、自分が苦手な英語で教えることなど出来るのだろうか、でもこの機会を逃せばもう二度とこのような機会はないかもしれない、外国の子どもたちと日本文化を通じて関わってみたい、と様々な気持ちが一気に生まれ、参加することを決めました。

参加したメンバーはみんな出身県がばらばらで知っている人もおらず、初めは緊張していましたが、すぐにとても仲良くなることが出来ました。2、3日経つと、最近出会ったとは信じられず、もうずっと前から知っているように感じる程でした。語学学校での英語の授業も、休日に行ったカンタベリー、ロンドンへの観光も、小学校を訪問しての授業も、ホームステイも、フェアトレードについての勉強も、全てが新鮮で本当に楽しかったです。小学校を訪問しての授業ではかるた、折り紙、書道の3つを主として授業をしていくのですが、ここでは私が担当となり、中心となって考えた書道の授業について書きたいと思います。


書道の授業は、基本的には“日本の文字の説明→「祝」や「友」など何か漢字1字をペンで練習→カタカナの名前をペンで練習→書道用具の説明→コピー用紙に練習→清書”の流れですが、問題は時間配分と用具の準備でした。学校、クラスによって私たちに与えられた時間は様々で、1時間のクラスもあれば2時間のクラスもありました。その時間や学年によって授業の流れや内容を変えていかなければなりません。実際に授業が始まってから、予想以上に速く進んで時間が余ってしまい、何とか様々なことをして授業時間いっぱいまで時間を使ったものの、授業が終わってからみんなで落ち込んだこともありました。時間配分だけは、始まる前にいろいろなパターンを考えていても実際やってみないと分からない部分が多く、準備の段階でも最も悩む点でした。担任の先生と時間配分や授業の流れについて打ち合わせをするのも、自分たちで行わなければならないので、自分の会話力のなさを痛感する場面でした。道具に関しては、かるたや折り紙に比べて書道はかなり大変でした。墨汁を使ったりするので、新聞をいつ敷くか、墨汁はどのタイミングでどの程度入れるか、など決めなければならないことがたくさんありました。初めて書道について知る子どもたちに、筆を用いて漢字やカタカナを書くことを教えるということは、私たちが何かわからない記号やマークを初めてみる道具で書くように教えられるのと同じです。ペンにしか馴染みがない子どもたちに受け入れてもらえるのだろうか、書道道具を混乱なく使用することができるのだろうか、など様々な不安もありましたが、授業を重ねるうちにコツをつかむことができ、説明や子どもたちとの触れ合いを楽しみながら出来るようになっていました。子どもたちにより興味を持ってもらうためにデモストレーションでは私が子どもたちの前で書くだけではなく、担任の先生にも書いてもらったり、清書したものを乾かしている間に折り紙を取り入れて飽きさせないようにしたり、と様々な点を工夫していきました。最終日にはそれまでの経験や反省を生かした、まとめとしてふさわしいと思える書道の授業で締めくくることが出来たので本当に満足しています。

今回のインターンでは日本の学校教育とイギリスの学校教育の相違点についても見ることが出来ました。クラス編成や教科、学校内の教室の配置や先生の考え方など様々な点で驚くことが多かったです。教師を目指している私にとっては、日本とは違う教育現場を生で見ることのできる、本当によい機会になりました。しかし、1つ感じたことは、日本の子どももイギリスの子どもも大きな違いはないということです。確かに、環境や文化が異なるので、物事に対する捉え方や訴えてくることは異なります。ですが何かに興味を持った時や、休み時間に友達と遊んでいる時の目の輝きは同じです。書道で自分の名前をカタカナで書けた時、折り紙でハートが出来た時、かるたでカードが取れた時、子どもたちの目はとてもきらきらしていて、心から喜んでくれているのが分かりました。私は、どこにあるかもわからない国から来た、誰かわからない人たちが、いきなり文化を伝えてきたところで興味を持ってくれるのか、私なんかのうまく話せない英語での授業で楽しんでくれるのか、という不安がありましたが、子どもたちの満足した笑顔を見ていると、日本文化に興味を持ってくれていることがわかり、本当にうれしい気持ちでいっぱいになりました。


このインターンでは、語学学校での英語の勉強、小学校での文化紹介はもちろんのこと、休日の観光やホームステイ、移動手段として電車やバスに乗る事、毎日のちょっとした買い物など、生活全体を通して自分自身の様々な面において成長できたと感じます。初めは話しかける勇気もなく、困る事も多かったですが、日が経つにつれて店員さんと少し会話を交わしたり、ホストファミリーといろいろなことを話したり、駅員さんにどの電車に乗ればよいか尋ねたり、ぎこちないですが少し聞き取れ会話が出来るようになっている自分に驚いていました。今回、このインターンに参加して、普通の語学留学や海外ボランティア、海外インターンではすることが出来ないであろう経験をたくさんさせていただきました。最高だと思える仲間、家族とも出会えました。思い切って参加して本当に良かったと思います。あっという間の2週間でしたが、今回学ぶことのできた多くのことを忘れず、これからの生活、教員に向けての勉強に生かしていきたいと思います。そして、広い視野を持った、子ども目線での教育ができる、素敵な教師になりたいと思います。本当にありがとうございました。

 

天真爛漫な小学生たち

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日比谷沙紀
東北大学文学部3年
イギリス・2014年2月参加

 

 


朝4:30に目が覚め、皆を起こさないように忍び足で洗面所に向かい、ざっとシャワーを浴びて、日の出を見てから一日が始まる。小学校でフル回転して身も心も気持ちよくクタクタになって帰宅した後は、ホストファミリーと会話をしながらゆっくり食事をとる。9歳の娘リリーと思いっ切り遊び、「もう寝る時間だよ」と寝室に送ってから、ようやく自分も倒れ込むようにベッドで眠る。こんな毎日があっという間に過ぎていった。

外国人の小学生に自分の今の英語力で話をしてみたい。教えてみたい。遊んでみたい。そんなことを漠然と考えながら、たまたま目にしたこのインターンの募集にさっそく応募した。英文学を専攻している私はイギリスに対して強い憧れもあり、前回旅行した時にぜひもう一度行きたいと思っていたため、このインターン参加はまさに一石二鳥だった。

現地の小学生は天真爛漫。あたりを見回しながらおどおどしている日本人の集団にも、容赦なく話しかけてくる。コンニチハ!ニーハオ!アリガトウ!その気さくさと笑顔が「遠慮しなくていいよ。どんどん話しかけてよ」と訴えてくれている気がして、初日から子供たちに導かれているように感じられた。

インターンの前に授業の構成を考えていた時は、伝えたい内容だけに集中して原稿を推敲していたが、一歩教室に入ると、紙面を見ながら思い描いていた授業のイメージとはまるで違った。子供たちが、「この黒い髪の浴衣の人、何話してくれるんだろう?」と前のめりになって興味津々な態度でせまってくる。想像していた以上に反応がよく、一人一人の感情が前から見てすぐに分かった。渡英前に抱いていた一方通行の授業のイメージは見事に打ち砕かれ、気がつけば子供たちの目を見ながら会話形式で進行するような授業を自然と行うことができ、それを自分自身も楽しんでいた。

折紙や書道を一人一人の児童の机をまわって教えながら、私はできるだけ多くの子供たちの名前を覚えた。筆を握りしめて力強い字を書いていた子、墨で手を汚して笑っていた子、完成したかぶとがなぜか五角形になった子、手裏剣の作り方をどうしても教えてくれとせがんだ子、お母さんにあげるんだと言ってハートの折紙を見せにきてくれた子、なぜ日本人は相撲が好きなの?と尋ねてきた子…などと、毎回教えながらなるべく全員の特徴をつかもうと思った。私が彼ら一人一人を覚えるのと同じように、彼らも「サキ」と言って私をすぐに覚えてくれた。その時点でまず一歩、異国・異文化という境界線を超えたように感じられ、言語の壁はあっても、子供たちの素直さと遠慮の無さがすぐにその壁を壊してくれるような不思議な感覚を味わうことができた。相手が大人だったらこうはいかなかったのではないか。

拙い英語で会話をしながら、ふと、十年後、この小学生たちが今の私と同じ年齢になって、どこかで「JAPAN」という言葉を耳にしたら、果たして今日のことを思い出してくれるのだろうか、と思った。教えてあげたカタカナの自分の名前は、その時もまだ書けるのだろうか。かぶとの折り方はまだ覚えていてくれるのだろうか。日本人が小学生時代の自分の前に来て何か面白いことをしてくれたな、英語が下手だったな、板書が汚かったな、墨は変なにおいがしたな、折紙はつるつるしていたな、後ろから手を持ってカタカナの書き方を教えてくれたな、Well done!って言ってくれたな、とほんのささいなことでいいから記憶の片隅に残しておいてほしい。「JAPAN」という響きを、今回の素敵な思い出と一緒に心のどこかにしまっておいてほしい。

もしかしたら、彼らの記憶に残っているのは、今回扱った書道、折紙、かるたのことよりも、初めて見た我々日本人の雰囲気や顔、ほんのささいなしぐさや何気ない態度、奇妙に聞こえる日本語の会話なのかもしれない。

私たちが日本文化を十分に理解できていない以上、異文化圏の子供たちにそれを完全に伝えることなど不可能だ。しかし私には、小さい頃祖母から教えてもらった書道や折紙、毎晩のように姉と楽しんだかるたなどの日本の遊びを通して、気付かぬうちに自然と「日本の心」が備わっており、それを日本人の“雰囲気”として自分の中から醸し出していたことを、このインターンを通して改めて実感することができた。

私は今回のこの経験を通して、今後の自分自身を支える大きな自信を得ることができたように思う。自分の中にある「日本の心」を異文化の子供たちと共有できたこと、それを彼らが楽しんでくれたこと、真剣に取り組んでくれたことがとても嬉しかった。出会ったすべての小学生に感謝したい。そしてこのプログラムを組み立ててお世話してくださったすべての方々に心から感謝したい。本当にありがとうございました。

 

海外に出向いて自国の文化を紹介してみたい

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小泉加奈
明治学院大学国際学部2年
イギリス・2014年2月参加

 

 


私が今回コミュニティーインターンに参加した理由は、テレビや雑誌で海外の文化を紹介するものを見たことはあったけれども、日本の文化を海外の方々に紹介するものはあまり見たことがなく、自ら海外に出向いて自国の文化を紹介してみたいと思ったからです。また、大学の授業を全て英語で学んでいるので、自分自身の英語の語学力がどれほどのものかを活動や現地での生活を通して知りたいと思ったからです。 続きを読む